2015年12月

クリスマスのディナーといえば、フライドチキン、中でもケンタッキーフライドチキンで買って帰るのが、日本では定番です。

何日も前から予約しておかないとまともなチキンは買えず、何とか手に入れた寂しいチキンセットで過ごしたこともありました。

ケンタッキーフライドチキン(KFC)の本場アメリカで、悲劇は繰り返すまいと事前に調べたところ、
なんとアメリカではクリスマスにKFCを食べる習慣はないとのこと!
正月にコンビニ弁当を食べるようなものらしいです。

あくまで私は日本人ですので、日本式にクリスマスを祝うべく、イブ(12/24)に近所のKFCへ行ってきました。

さっそく入り口にはこんな張り紙が。
IMG_3091

なんとクリスマス当日は休み!確かにクリスマスは休みにする商店が多いですが、たいていのファーストフード店は開いています。そんな中ちゃっかり休むとは・・・そもそもクリスマス当日には買えないということですね。

店内もクリスマスの飾りつけはあるものの、それらしい商品はなく、平常運転。
IMG_3096


IMG_3095


夕方にも拘らず、客もほとんどおらず、難なくチキンをゲットです。

日本人だけで過ごすなら、いつも通りケンタッキーフライドチキンで過ごすのもよいのでは?

 

日本で日用消耗品を購入する時、どんなお店を使っていましたか?
マツキヨなどのドラッグストアを使われていた方も多いのではないでしょうか。

アメリカでもCVS、Rite Aidといったドラッグストアが至る所に展開しています。
しかし!日本の感覚で行ってはいけません!
アメリカのドラッグストアは日本で言うとコンビニに近く、24時間営業してくれるところもありますが、
その分価格がかなり高めです。おそらく定価販売のように思われます。
実はドラッグストアで買わないことが一番の節約だったりします。近くのWalmartなどのほうがよっぽど安いはずです。

なのですが、”広告の品”の中には、激安商品が隠れています。
例えば少々古いですが、Rite Aidというドラッグストアでのある週の特売品です。


写真 2015-09-30 18 23 15

写真 2015-09-30 18 23 17

もともと9.79ドルの目薬なのですが、特売でカード会員(無料)7.49ドルです。
その下にさらに但し書きが。訳すとこんな感じ。
「この商品を買うと、1000ポイント進呈。」

 Rite AidでもらえるポイントはPlentiポイントというもので、
 Macy's など他の店でも使える共通ポイントです。
日本だとTポイントに近いですね。
1ポイント=1セントとして使えますので、10ドル分のポイントが貰えます。
(使用は200ポイントから、好きな金額を値引きしてもらえます。)


つまり、7.49ドルで目薬と10ドル分のポイントが買えるということになります。
訳がわかりません(笑)
確かにポイントはもらえましたので、 買い物したのに約2.5ドル返ってきた状態です。

こんなお得なことはあまりないですが、ポイントの付与により実質無料になるものは毎週のようにあります。
特に歯ブラシ・歯みがきなどはよく実質無料になり、渡米してから半年間、これらのものを買ったのは最初の1回だけです。とりあえずもらっているので、むしろ増えていっています(笑)

どのドラッグストアでもこのようなカードシステムがありますが、他のドラッグストアは1ドル、2ドルといった固定額の値引きになるため、個人的には柔軟にポイント使用ができるRite Aidがお勧めです。

広告の品が全てお得なわけではなく、いちいち広告を確認するのは時間の無駄です。
「○○(ドラッグストアの名前) ベストディール」と検索すると、毎週お得なものを日本語でまとめてくれているブログがありますので、活用してみてください。 

↑このページのトップヘ