プラチナカード、なんて素敵な響き
プラチナカード、なんて素敵な響きでしょう。聞いたことはありましたが、天の上の方々が持っているものだと思っていました。
使ったことがあるのは桃太郎電鉄の中だけですね(笑)
アメリカなら安く簡単に持てます!
プラチナカードの筆頭格といえばAmexのプラチナカード。日本では年会費が13万円!しかも利用額の多い人に来るインビテーションがないと加入できないらしいです。
しかし!アメリカのAmex Platinumは年会費が550ドル!しかもインビテーションも不要です。
ということで申込んでみました。
あっさりApproveをもらえました。
すごい箱に入ってきました。さすがPlatinum(笑)
年会費が高くても特典たくさん!
日本より安いとは言え、正直高いです・・・ただ強力な特典が多いので、ご紹介したいと思います。
1、実質初年度年会費無料!
こちらのリンクを経由して申込をすると、3ヶ月以内に5,000ドル利用することでAmexの60,000ポイントがもらえます。このAmexポイントはANAやデルタなどのエアラインマイルやヒルトン、マリオットなどのホテルポイントに交換ができます。
特にエアラインマイルには1ポイント=1マイルで交換ができるので、ANAに交換した場合、60,000マイルに交換できます。この60,000マイルがあればハイシーズンでも日米間のエコノミー特典航空券に交換可能!(ただし諸税は別払いです)
550ドルで日米往復はまずできませんので、これだけで初年度の年会費は取り戻せます!
2、150ドルのUberクレジットが毎年もらえる!
会員である限り、200ドルのUberクレジットが毎年もらえます。ただし一括の付与ではなく、毎月1ヶ月限りのクレジット15ドルが付与(15×12=180)され、12月だけはさらに20ドル上乗せされます。頻繁にUberを利用されている方は余裕で消費できるはずです。
3、200ドルのエアラインクレジットが毎年もらえる!
米系のエアラインを使用した際の預け荷物料金や機内の飲食をこのカードで支払うと、年間200ドルまでキャッシュバックされます。注意としては1年間1つの航空会社しか対象になりません。例えば最初にデルタ航空を選択した場合、ユナイテッドの利用分は対象になりません。翌年になれば対象の航空会社を変更できます。
これの面白いところが、カレンダーイヤーで計算されるので、例えば3月にカードに加入し、翌年2月に退会した場合、2年分使えるので、200ドル×2のクレジットがもらえます。(12月に加入すれば、3年分もらえるという話もあるらしいのですが、かなり期間が限られるようなので、ここでは割愛します。)
また、原則フライト中にかかった費用しか対象にならないため、フライトそのものの運賃は対象ではないのですが、デルタ、アメリカン航空であれば、ギフトカードを購入しても対象となります。
これは別の記事を書きたいと思います。
4、100ドルのSaks Fifth Avenueクレジットが毎年もらえる!
高級百貨店の Saks Fifth Avenueの購入に対し、半年あたり50ドル、年間100ドルのキャッシュバックがもらえます。これもカレンダー通り、1-6月で50ドル、7-12月で50ドルもらえますので、1月に加入しない限り、最初の1年で3回、150ドルもらえます。
5、ヒルトン、マリオットのゴールドステータス付与!
このカードを持っているだけで、ヒルトン、マリオットのゴールドステータスがもらえます。ちなみにその他の方法でこれらのステータスに到達するには下記をクリアする必要があります。
ヒルトン:20回のご滞在または40泊、または75,000ベースポイント結構大変です・・・それなりに出張に行く方でもどちらかに集中しないと難しいのではないかと思います。
または年会費95ドルのHilton Honors American Express Ascend Cardに入会
マリオット:年間25泊または年会費450ドルのMarriott Bonvoy Brilliantカードに入会
特にヒルトンのゴールドステータスは同行者1人まで無料の朝食がつきます。ちょうど家族で朝食なしのホテルに長期滞在があり、このおかげで朝食代を払わずにすみました。
6、空港ラウンジ入場可!(プライオリティパス、デルタ、Amexラウンジ)
全世界のプライオリティパス、デルタ、Amexラウンジに入場することができます。初年度以降も実質年会費無料?
上記の特典のうち、金額が決まっているもの+ヒルトンゴールドステータスを得るためのカード費用の集計をしてみました。あれ?年会費ほぼカバーできてる?
個人的には1年でクローズする予定ですが、持っていたい方も、そこまで負担はないようです。